耐震・耐久について
Quake Resistant全棟 最高レベルの耐震等級3が標準
震度7が連続して観測された平成28年の熊本地震。震源地付近の益城町周辺では、耐震等級3で設計された戸建て住宅が、ほぼ無被害(又は軽微な被害)であったことから改めて地震に対する家の耐震等級の重要性が注目されています。たちけんでは、もちろん、全棟で耐震等級3を標準仕様にしています。

外壁通気工法
木造住宅の外壁は、室内からの湿気が入り込んだり断熱材の欠損があると壁内結露を起こす可能性が高くなります。これにより木材が腐り耐久性を低下させ、室内側の石膏ボードの裏面からカビが発生するなど室内環境も不衛生な状態となります。
たちけんでは壁体内の湿気を外部に放出する「外壁通気工法」を取り入れています。透湿防水シートで壁を覆い、外壁材との間に外気が流れる層をつくります。それにより、壁内の湿気を透湿防水シートから通気層を通して外部に放出する方法です。
防蟻・防腐対策
Termite and Antiseptic measures人と環境に優しい防蟻・防腐材「レーベン・キュアー」
震度7が連続して観測された平成28年の熊本地震。過去の地震で、全壊した木造住宅の内90%が、シロアリ被害・腐り被害があったというデータがあります。シロアリ駆除剤は強力ですが、床下に使用され汚染された空気が室内にも巡り、健康に悪影響を与える可能性があります。
健康住宅にこだわるたちけんでは、防蟻・防腐材も人と環境に優しいものを使用しています。NPO法人「日本自然素材研究開発協議会」の認定商品で5年間の損害補償が付いています。
省エネ
Energy-Saving高い断熱効果で、外からの熱気や外気を防ぐ
電気やガスなどのエネルギーを無駄なく上手に使うことは、環境にも優しい省エネだけでなく、家計の節約にも繋がります。毎日の生活の中で最もエネルギーを使う冷暖房機器も、室内の温度変化が小さければ節約が可能です。
たちけんの家は、省エネ効果が高い(温熱環境等級4)性能の素材を使用しています。
セルロース断熱
パルプを原料とする紙製品を再利用してつくられた紙片状の断熱材です。化学物質を一切使用しない為、シックハウスの原因となる有害物質が放出されず快適な空間をつくります。 その他、結露・カビの防止や、防耐火性・遮音性能など、沢山の優れた性能があります。